■OSS 申請システム「楽楽OSS」導入事例(14)
<会社概要>
株式会社ユアーズ
大分県大分市片島249
代表取締役 永岡 壯三 様
<取材先>
株式会社ユアーズ(車検の速太郎)
下郡店
(大分県大分市片島249)
<ご対応者> | |
フロント主任 | 荻本 史 様 |
1.株式会社ユアーズ 下郡店 従業員数
社員数 | 32名 |
うち整備要員数 ※技能実習生2名含む |
10名 |
サービス工場
2.楽楽OSS 導入時期
導入年月 | 令和 3年 5月 |
3.楽楽OSS 導入のきっかけ
継続検査の電子化を推奨する昨今の状況に加え、自社で請け負っている車検整備台数も増加傾向であったことから、電子保適、継続検査OSS を開始するためのシステム導入に向け検討を開始したところ、(株)ベルティスより楽楽OSS を紹介され、導入に至った。
4.楽楽OSS を導入して良かった点( 又は、他社整備システムから切り替えて良かった点)
- 検査手数料、重量税の納付に必要な印紙・証紙代の現金持ち出しが減った。
- 運輸支局/軽自動車検査協会の「自動車重量税印紙・証紙販売窓口」で自動車重量税額に相当する金額の印紙を購入し、書類に貼り付ける手間が無い。
- OSS 申請後に不備があっても、書類が返却されることが無い。
- 継続検査申請書(OCR シート)、自動車重量税納付書を印刷する必要がない。
- 他の整備業システムと比較して画面構成が分かりやすく、見やすい。
楽楽OSSによる操作風景
5.継続検査の対象車両が電子車検証の際、楽楽OSS の【Step1:車検証情報の登録】でMOTAS参照ではなく電子車検証のICタグから車検証情報の取込を行っていますか?行っている場合、操作性についてご意見をお願いします。
通常は、MOTAS(国交省データ)を参照しOSS 申請を行っているが、電子車検証の車両が入庫した際は、別システム(自動車販売/整備業務支援システム)の顧客情報と楽楽OSS の車検証情報の取込に利用している。電子車検証からの読取であればMOTAS 参照費用(17 円/税込)も掛からないうえ、顧客情報の登録も間違いなく行えるためとても良いと思う。
6.楽楽OSS に求める追加機能について
- 記録簿と連動してくれると良い
- 楽楽OSS で前回の継続検査を実施した車両(使用者も同一)については、旧自賠の情報が紐付く機能が実装されとても便利だが、新自賠についても即座に紐付いてくれると良い。
⇒登録情報処理機関報告契約として電子化されるまでの時間が短縮(ほぼリアルタイム)されないと実装できない機能。
7.楽楽OSS の導入を検討している同業他社への推奨コメント
- 楽楽OSS は機能がシンプルで直感的に操作できるため、非常に扱い易いと感じている。
- 車検期間の短縮となる場合に、ポップアップメッセージが表示されるので安心。
- サポート体制も充実しており、トラブル時も解決まで相談に乗ってくれるため導入~運用まで安心して利用することができる。