■OSS 申請システム「楽楽OSS」導入事例（7）

３．楽楽OSS 導入のきっかけ

これまでの紙の保安基準適合証による窓口申請は時間が掛かり過ぎて効率が悪いため、車検事務処理の簡素化と間違い防止及びスピードアップを目的に導入を検討していたところ、福岡県自動車整備商工組合より楽楽OSS を推奨された。
※電子保安基準適合証（保適証サービス）は、3 年程前から導入している。

４．楽楽OSS を導入して良かった点（ 又は、他社整備システムから切り替えて良かった点）

• MOTAS 情報の参照をはじめ、電子保適登録でも手入力箇所が大幅に減り、書類作成時の記載間違いと申請手続きの手間が減った。

５．楽楽OSS に求める追加機能について

• 来店したお客様の情報を既設の整備業（入庫管理）システムに入力し、記録簿の発行後、楽楽OSS で継続検査OSS の処理を行うが、記録簿の出力まで一連の作業を楽楽OSS で一貫して行えると良い。
• 車検証の登録（MOTAS 参照）をすることで、整備業システムと楽楽OSS にデータが連動し、手入力箇所が大幅に削減されると良い。
• 楽楽OSS 単体で追加できる機能ではないが、リコール情報、放置違反金滞納車情報照会システム及び軽自動車税（種別割）の納税確認（電子化）との連携のほか、自動車税滞納車のエラー表示機能があると良い。

６．楽楽OSS の導入を検討している同業他社への推奨コメント

• 分かり易く良く出来ているシステムである。
• 運用コスト（保適16.5 円／件（税込）、MOTAS 参照17 円／件（税込）の価格設定）が、安価で導入しやすいシステムである。
• 楽楽OSS のトラブルやOSS 申請時に問題が発生した場合でも、福岡県自動車整備商工組合／福岡県自動車整備振興会との協力体制ができているので、利用者として安心感がある。