■代車レンタカーシステム導入による成功事例―その5
導入資金が不要で、代車経費の負担が軽減できた例
株式会社北陸自動車商会
専業指定工場/石川県小松市
専業指定工場/石川県小松市
代表取締役社長
寅若 雄一 様
寅若 雄一 様
● 導入状況 | |
導入時期: | 2011(平成21)年8月頃 |
導入台数: (令和4年11月現在) |
3台 |
導入車種: | ハイエースロングバン ハスラー タフト |
稼働状況: | 1台当り平均25日/月 |
増車・減車の状況: | 2022(令和4)年4月 1台減車 〃 8月 2台減車 |
代表者名 | 寅若 雄一 |
全社員数 | 15人 |
うち整備要員 | 7人(うち鈑金3人) |
年間入庫台数 | 約8,500 台 |
年間車検整備入庫台数 | 約1,000 台 |
(1)導入のきっかけ
・自動車整備商工組合からのシステム紹介により導入に至った。
・自動車整備商工組合からのシステム紹介により導入に至った。
(2)導入にあたり、工夫したこと
・代車レンタカーとして使用するのは、降雪地域でもあることから極力4輪駆動の新車としている。これは、2年間における費用対効果を考慮して行きついた、利用方法である。
・代車レンタカーとして使用するのは、降雪地域でもあることから極力4輪駆動の新車としている。これは、2年間における費用対効果を考慮して行きついた、利用方法である。
(3)導入後良かったこと、悪かったこと(メリット・デメリット)
(メリット)
・導入資金が不要である。
・システム利用料を経費として計上できる。
・自動車保険について車両保険まで掛けることとしているが、保険料に対するメリットが大きい。
・契約期間終了後に契約していた車両を買取り中古車として販売することができ、代車経費の負担が軽減できた。
(デメリット)
・デメリットとまでは行かないが、事故代車料金を保険会社から頂く場合に、代車レンタカーを使用した場合と自社代車を利用した場合の差額が小さくなる傾向があり、他の付加価値を見出さないといけないと感じている。
(メリット)
・導入資金が不要である。
・システム利用料を経費として計上できる。
・自動車保険について車両保険まで掛けることとしているが、保険料に対するメリットが大きい。
・契約期間終了後に契約していた車両を買取り中古車として販売することができ、代車経費の負担が軽減できた。
(デメリット)
・デメリットとまでは行かないが、事故代車料金を保険会社から頂く場合に、代車レンタカーを使用した場合と自社代車を利用した場合の差額が小さくなる傾向があり、他の付加価値を見出さないといけないと感じている。
(4)レンタカーの具体的な利用方法
・一般整備代車 | 0% | |
・事故代車 | 90% | |
・その他 | 10% | (事由 レンタカー) |
(5)代車レンタカーシステムの改善要望
・しいて言うならば、代車レンタカーの入れ替えを行う際に、納車のタイミングが当方の要望に沿った時期からずれることがあるので、出来るだけ当方の希望にあったスケジュール確定が行われるよう要望したい。
・しいて言うならば、代車レンタカーの入れ替えを行う際に、納車のタイミングが当方の要望に沿った時期からずれることがあるので、出来るだけ当方の希望にあったスケジュール確定が行われるよう要望したい。
(6)未導入同業他社へのレンタカー推薦コメント
・とても良く出来たシステムだと思う。システム導入時に概算の代車経費の削減額が見通せる。ぜひお勧めしたいシステムである。
・資金がなくても始められる事業であり、是非、チャレンジしていただきたい。なお、ポイントとしては、中古車となっても査定が高く維持される車種を導入することをお勧めしたい。
・台数規模により違いがあるが、稼働率を考えても月10日程度の貸し出しがあれば、十分収益に繋がると考えている。
・とても良く出来たシステムだと思う。システム導入時に概算の代車経費の削減額が見通せる。ぜひお勧めしたいシステムである。
・資金がなくても始められる事業であり、是非、チャレンジしていただきたい。なお、ポイントとしては、中古車となっても査定が高く維持される車種を導入することをお勧めしたい。
・台数規模により違いがあるが、稼働率を考えても月10日程度の貸し出しがあれば、十分収益に繋がると考えている。